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HARERU
フレッシュな果汁感と心地よい清涼感。
ほんのり大人の味わいが楽しめる「HARERU」は、
晴れの国おかやま生まれの新しいリキュールです。
岡山県矢掛町産のハッカがもたらす爽快な風味と、フルーツがもたらす甘酸っぱさとが手を取り合うことで、飲む人を選ばないライトな飲み心地に仕上がりました。お酒は、甘いだけではものたりない。そんなあなたにもぜひ飲んでいただきたい、晴れやかな飲み心地の逸品です。
フルーツの甘み包み込む
日本ハッカの爽快な風味
果実味あふれる手搾り果汁と「日本ハッカ」を使って造った焼酎とが出合って生まれた「HARERU」。太陽の恵みを存分に受けた果物の豊かな甘みや酸味をハッカの風味でやさしく包み込む、ちょっぴりおとな味のフルーツリキュールです。
口中を颯爽と駆け抜け、余韻に微かなほろ苦さを残す日本ハッカ「真しん美び緑みどり」。そのふるさとは、岡山県の南西部に位置する山紫水明の地、矢掛町にあります。矢掛町を含む岡山県南部はもともと日本ハッカの産地で、2010年に町を流れる川辺に自生していたところを発見し、復活栽培に至ったエピソードを持ちます。この地の恵みを生かしたリキュールの生みの親こそ、蔵のある総社
市や日本ハッカのふるさと・矢掛町を走る井原鉄道沿線で酒造りを手掛けるヨイキゲン。一本一本の酒を昔ながらの手造りで醸すその姿勢はリキュール造りにも生かされていて、素材の魅力を目いっぱい引き出したおいしさは折り紙付きです。
そんなハッカの豊かな風味が楽しめるフルーツリキュールは、そのままで飲むのはもちろん、ロックで楽しむのも◎。気分にまかせてソーダや牛乳で割り、シュワっと弾ける口当たりやまろやかな味わいにアレンジするのもおすすめです。さらにチョコレートやバニラアイスといったスウィーツと合わせると、お酒の楽しみがより広がります。
「HARERU」を嗜む楽しみは、感性のおもむくまま、気ままに。そのひとときが、みなさんにとって豊かなものでありますように。
独創性と地域性豊かな
蔵元自慢の手造りリキュール
「HARERU」は、岡山県総社市の酒蔵ヨイキゲンが醸すオリジナルリキュール。岡山県矢掛町産の日本ハッカとフレッシュな果物の魅力が織りなす独特の爽快感が評判です。中でも「倉敷みかん」の果汁を使用して造られた「みかん+ミント」は、「グルメ&ダイングスタイルショー2015」の新製品コンテストで大賞を受賞。その前年には「ゆず+ミント」も準優勝に輝くなど、話題性、品質ともに高評価を得ています。さらにこのたび「ピオーネ+ミント」も仲間入り。好きなテイスト、好きな味わい方で「HARERU」を自由にお楽しみください。
「ホット」な情熱が生み出した
「クール」なリキュール
この新しいブランド「HARERU」は果物の豊かな味わいと日本ハッカの爽快感が同時に楽しめる、とてもユニークで「クール」なリキュールである。しかも、ブランド誕生の舞台裏を支えたのは、このプロジェクトに関わる人たちの「ホット」な情熱だった。
一時は絶滅かと思われていた地元産のハッカを河川敷で偶然見つけ、文献を辿りながら日本ハッカの復興を目指し、自然農法にこだわりながらコツコツと苗を増やしてきた男。
採算度外視のたっぷり果汁と安心安全の地元産日本ハッカを使用し減圧蒸留方法で仕上げた米焼酎。それを惜しげもなく使い、他にないオンリーワンのリキュールを作り上げた蔵元。そしてメインターゲットである20代~30代のファッションへの意識が強い女性に加え、海外マーケットにも通用するユニバーサルなロゴデザインを生み出したデザイナーなど。
私は彼らの熱い思いを一つにまとめ上げ、「銘酒を発掘し続ける」当社のポリシーが生み出した岡山地酒創庫イチローズオリジナル商品第2弾として、国内外のマーケットに訴求していく。
一人でも多くの方に、この太陽の恵みを存分に受けた果物の豊かな甘みや酸味をハッカの風味でやさしく包み込む、おとな味のフルーツリキュール「HARERU」の魅力を楽しんで頂きたい。
お酒の製造・OEMについて
自社ブランドのお酒づくり(OEM)に向けて
こんなご要望におこたえします
「自社栽培の農産物を利用して焼酎の特産品を開発したい」「規格外や余ってしまう農産物を有効利用したい」「町おこしや観光、イベント用のPR商品をつくりたい」「自社イメージを表現したオリジナルラベルのお酒を造りたい」などお気軽にご相談ください。地酒創庫イチローズでは、日本酒からリキュールまでのお酒の製造において、既存商品に満足せず、常に新しいものを取り入れるようにチャレンジ精神を大切に取り組んでおります。現職ではお酒のOEM営業を行っていますが、自社ブランドの開発も検討課題の1つでした。岡山の酒造団体との交流を深めていき、日本酒からリキュールまで日本のお酒に関する業界の動きやトレンドを分析&調査。健康志向の高まりから、お酒の場で健康を気にされる方も増えている中で、新たなニーズを満たす新商品を開発するなど、新しい視点が求められています。
地産地消を活かした酒のOEM
現代では、お酒が飲めない人でも飲みやすいようにフルーツとミックスされていて香りや味わいが豊かな商品が開発されていたり、美味しいお酒の種類が確実に増えてきていると感じております。フルーツの産地・岡山には桃やマスカットなど恵み豊かなフルーツが多く、県内の酒造メーカーでも地元の果実を使って商品開発を行う方も少なくはありません。近年でも、リキュールや健康飲料の商品企画を希望する方も増えてきておりますのでもし地元の食材などをつかって商品開発を検討されておられましたらお気軽にご相談くださいませ。岡山で多くの酒造メーカーとの繋がりをもっている弊社の強みをいかして、企画・提案をさせていただきますのでまずはお気軽にご相談ください。
お酒のラベル制作も含めて相談もおまかせください
味など製造面における商品開発のサポートだけでなく、ラベルのデザイン提案や企画販売までもしっかりとアイデアの実現に向けて努めさせていただきます。現況の市場動向やトレンドを調査し、ともによりよい販売スタイルを模索していきましょう。お酒はコミュニケーションツールでもあります。これまでの経験を活かして、お客さまに寄り添った接客を心がけて貴社の事業に貢献したいと考えております。お客さまのお好みやご要望を適確に判断し、ご期待以上の商品をおすすめするようにしています。顧客と製造部の間に立って調整を行い、円滑なOEM生産に貢献していきます。
「お酒の品質」にこだわりを
ウイスキーやブランデー、焼酎などのアルコール飲料の種類もさまざまですが、メーカーによって味わいや香りが大きく異なることに魅力を感じています。お酒のOEMを担当するときは、実際にテイスティングして自分の舌で確かめたうえで、顧客に提案しています。このこだわりを持って顧客と接することで、指名していただくことも多く、リピート率向上に貢献しています。
お酒のOEM 発注方法
プロとして出来る限り商品化が実現するように検討しますので、ご相談の際にはまず第一にどのような商品を作りたいか。そして第二にどれくらいの商品の価格を、どれくらいの数を作りたいかをお教えいただきたいと思います。味やラベルデザイン・ボトルの形など、こだわりが多ければ製造工程も増えて受注可能かどうか熟考が必要ですが、希望内容によって異なりますのでまずはお問い合わせフォームのオーダー表にご記入いただければと思います。 瓶の中身はそのままで、ラベルのみを張り替えることも可能です。メッセージやイラスト、顔写真を張り付けてギフトとしてご注文いただく方もおられますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
自社ブランドのお酒づくり(OEM)に向けて
国際唎き酒師は地酒に限らず、日本のお酒について、世界へと発信できる人の総称です。日本酒の魅力を海外の方へ知ってもらうためには、酒蔵さんとともに英語でお酒の説明をしなければいけないので、胸をはって紹介が出来るよう、猛勉強しました。
岡山のお酒は、芳醇そのもの。酒蔵によっては旨口とも表現しますが甘いと思います。東北のお酒は、淡麗で水のようにすっきりとした辛口なお酒が多いですが、岡山のお酒は、お米の旨みがよく出ていることが特徴です。地元の美味しいお米と水、温暖な気候と豊かな風土に恵まれた岡山ならではの味わいがにじんでいます。酒蔵ではお酒は料理を引き立てるものとして造られ続けているので、そういう視点でお酒を味わうと世界が広がるかもしれません。
岡山のお酒
岡山の酒米「雄町米」
岡山県の酒米生産量は、全国3位を誇っており、品質に対する評価も高いことから、県内の多くの酒蔵が地元産米を使って酒造りをしています。そんな岡山の代表的な酒米といえば、なんといっても雄町米。米が軟らかで溶けやすく、濃醇な味のお酒が生まれます。近年ではその味を評価をされ、全国の有名蔵で使用されるようになりました。今、日本で一番有名なのは山田錦という酒米で、品評会では必ずといっていいほど賞を受賞される酒米なのですが、山田錦は雄町米の品種改良から生まれた酒米なので注目されたのだと思います。雄町米は酒造好適米の最高級品種として評価が高く、昭和初期には酒米の最優良品種として全国で使用されており、開始当初の全国清酒鑑評会では「雄町でなければ金賞が取れない」ともいわれていたそうです。雄町米は背丈が160cm以上もあり、倒れやすく病気になりやすいため、育てにくく絶滅寸前の状態だったが、赤磐の利守酒蔵さんが長年かけて復活に乗り出しました(現在でも収穫量の約9割が岡山産)
多くの酒蔵が「温暖な気候と風土(晴れの国)から生まれた穏やかで旨味のある酒」だと岡山のお酒を評価しますが瀬戸内海の魚をはじめとする地元の食材を使った郷土の味との相性は最高。やさしさとキレを持ち合わせた味わいが、素材の旨味や繊細な味付けを彩ります。お酒は料理を惹きたてる大切なパートナーなんです。お酒を仕入れて売ることももちろん大切ですが、ORIGINやTOVINTAGEのように、こういうお酒もヒットするんじゃないかと想定し、新しい自社商品を岡山の酒造さんとともに造り上げていく挑戦も変わらず続けていきたいと思います。
お酒への想い
弊社について
地酒創庫イチローズとして、岡山県倉敷市にてお酒の小売卸事業をおこなっています。お酒関係の資格としてはSSIインターナショナル国際唎酒師、そして日本ソムリエ協会認定ソムリエ資格をもっております。 事業を継承して7年、私は3代目になるのですが4年ほど前から岡山で作られているお酒を中心に世界(香港・シンガポール・マレーシア)へ向けての輸出事業もおこなっております。地元の酒造と共同での新商品開発にも取り組んでおり、弊社のオリジナル商品をはじめとした日本酒や果汁をつかったリキュールなどさまざまなお酒を造っております。酒蔵によっては、特定の時期やこだわりの酒屋でしか取り扱っていないお酒もあったりして、いろんなタイプのお酒もあります。こうしたお酒との出逢いを地酒創庫イチローズとして多くの方へ届けたいと思います。
ソムリエとは
ソムリエとは、簡単にいうと”お酒やワインについてお客様に説明ができる人”なんです。味・香りはもちろんのこと、商品の作られた歴史を知っていてどんな料理にあうのかを判断できるなど、総合的に説明ができる人をイメージしていただくとわかりやすいですね。
私がソムリエ(ワイン)の資格をとったのは、実はもう20年以上も前の話になるんですが、年3~4回開かれるソムリエ協会のセミナーにはかかさず参加をしております。
お酒 OEM(Original Equipment Manufacturing)
お酒のOEMについて問合せをいただくのは、わりと若い方や、新規でビジネスをつくっていく方が多いです。ジン+〇〇な商品を作りたいとか、日本酒+花のエキスを混ぜたお酒を作ってみたいなど、いままでにありそうでなかった新しいものを作りたいという相談を受けます。イチローズ自体は工場をもってはいませんので、商品を作るのは提携会社、つまり蔵元さんのもとで作ることになります。実際にプロジェクトが進んでいくと、日本酒・リキュール・ビールなどお酒の種類はどんなタイプにするか。パッケージや味はどんなものにするか詳細を決めていきます。